冬の英検の申し込み締め切りが近づいてきました。今回非常に多くの生徒さんから申し込みをいただいております。
級によっては非常に混み合っております。
お早めの申し込みをよろしくお願いします。
さて(^^)
中学生が自力で1から内容を考えて書く英検自由英作文によくある間違いシリーズの第4弾です!
『There を使い過ぎ( ゚д゚)!』
たとえば、自分の街や家族について書いた英作文の中のこんな例です。
⑴ There is Kure in Hiroshima.
(広島県の中に、呉市はあります。)
⑵ There is always my mother in the kitchen.
(台所には、いつも母が居ます。)
文法は間違えてないはずなんだけど
なんとなく違和感を感じませんか?
英語で『〜があります、〜が居ます』という意味で存在を表したい時は『thereから始まる構文 』を使います。
しかし、英語と日本語の訳は一対ではありません。
すべての『〜があります、〜が居ます』に対してthereが使えるわけではありません。
There's 〜構文は、新しい情報を知らせるような時に使うので、
Kureのような固有名詞やmyのような所有格がついた時は、使えないことが多いです。
ただし、固有名詞やmyがついていても使えるシチュエーションもあります。
(細かいことはレッスンで説明します)
とにかく
『there's〜構文』を正しく使えるようになるには
『there』とはどのようなイメージを持っていて
実際にどのようなシチュエーションで使われるのか
それを理解して
実際に話したり聞いたりしながら慣れていく必要があります。
日本語の『〜があります』にとらわれ過ぎることなく
英語の『there』を思い浮かべてみると
『there』が使える時と使えない時の区別が自然に分かるようになります
♪おまけ♪
一足早くクリスマスプレゼントをいただきました。
スヌーピーのかわいいアドベントカレンダーチョコ、ありがとうございました(^^)!
カウントダウン、楽しみます。